さて、この金貨の【表面】 コロンブスの右向き胸像、周りにAMERICA CENTRAL CINCO COLONES(中央アメリカ、5コロン)
【裏面】コスタリカの紋章、周りにはREPUBLICA DE COSTA RICA1899が彫られています。 この裏面!良く見ると、のどかな風景に見えますが、大航海時代を彷彿させる帆船に火山・太陽・星(虹をイメージ)が描かれています、当初の国章にはエルドラドを思い浮かべる黄金:金貨が描かれていましたが、この金貨には残念ながらありません、でもこの裏面は何とも言えず好きですね!(現在の国旗には紋章はなく、また紋章も変化しています) *現在のコスタリカは、中南米の中では治安も良く、動植物に昆虫の宝庫として有名ですね!*
コロンブス(1451年- 1506年)は、大航海時代の探検家・航海者と言われ。定説ではイタリアのジェノヴァ出身でその後ポルトガル→スペインと生活の場を移し、1492年、時のスペイン:イサベル1世の援助により初の航海に出発し「新大陸」の発見に!
彼の航海は4回だったと言われており、その4回目の航海の時(1502年~1504年)コロンブスがコスタリカに上陸したと言われていることから、この金貨の発行に至ったのでは考えられる。
この金貨の発行はコスタリカ 第一共和国(1848-1948)の時に発行されたものです、現在の国名は「コスタリカ共和国」
さて、この金貨の【表面】
コロンブスの右向き胸像、周りにAMERICA CENTRAL
CINCO COLONES(中央アメリカ、5コロン)
【裏面】コスタリカの紋章、周りにはREPUBLICA DE COSTA RICA1899が彫られています。
この裏面!良く見ると、のどかな風景に見えますが、大航海時代を彷彿させる帆船に火山・太陽・星(虹をイメージ)が描かれています、当初の国章にはエルドラドを思い浮かべる黄金:金貨が描かれていましたが、この金貨には残念ながらありません、でもこの裏面は何とも言えず好きですね!(現在の国旗には紋章はなく、また紋章も変化しています)
*現在のコスタリカは、中南米の中では治安も良く、動植物に昆虫の宝庫として有名ですね!*
【詳細】
発行年:1899年
発行国:コスタリカ
品位:金(90.0%)
額面:5コロン
発行枚数:100,000枚
直径:18.0mm
量目:3.89g
鑑定:MS64 (同数11枚、上位等級6枚:出品時)
*今回も出品にあたり調べてみて歴史の奥深さを感じました!
・コロンブス(「コロンブスの卵」最初の奴隷商人 4回の航海)
・コスタリカの成立
(スペイン→メキシコ→中央アメリカ→第一共和国→コスタリカ共和国)
・コスタリカ通貨(ペソ→コスタリカ・コロン)
宜しくお願いします
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