パライバトルマリン リング　ブラジル産　0.739ct 中宝研鑑別書【お歳暮】

購入時に付いていた鑑別書もありますが古い物なので、産地の記載や含有する銅とマンガンのパーセンテージの記載がないので、最近あらためて中央宝石研究所（C.GL）の鑑別書をとりました。
以下、新しい鑑別書の内容を記載しましす。

透明緑青石　　ペアーファンシーカット　
パライバトルマリン 0.739ct ダイヤ0.27ct （刻印）
CuO 1.16% MnO 1.39%
詳細な分析により、ブラジル産と見られる特徴を有します

古い方の鑑別書には、「脇石は天然ダイヤモンドと認む」ともありますから、取り巻きも間違いなくダイヤモンドです。

数値はマンガンの方が若干高いですが、私の見たところ、色彩感覚には個人差がありますが、緑より青色の方が強めと思います。
パライバトルマリン ですからインクルージョンはありますが、肉眼で見て目立つ物ではなく、透明感もテリもあります。台は18金ホワイトゴールドです。

画像14枚目から17枚目までは、昼間の明るい場所（14、16、17は窓際、15は部屋の中）
18枚目から20枚目までは、夜の部屋の中（電気のついてる部屋の中）

ほとんど使用してないので綺麗ですが、店頭での購入ではなく個人が所有してきた物のお譲りですので、多少の汚れ、小傷等にはご理解ください。
サイズは約11です。
なお、サイズ直しはこちらでは対応しませんので、購入者さまの方でお願いします。

中央宝石研究所鑑別書（新旧の二枚）が付きます。それ以外の付属品はありません。

すり替え防止のため、返品、交換はしていません

※古い鑑別書と新しい鑑別書では分析報告書のグラフが異なりますが、これはグラフが表示している成分が、新旧では異なるからのようです。新しい方に記載されている成分以外の成分も古い物には記載されているからだと思います。古い方のグラフの右側が、銅とマンガンなどのようですが、その部分しか新しい方には記載されていないからだと思います。
その部分も多少違うのは、鑑別機器の性能の進化とかもあるのではないでしょうか。よく見ると縦軸の単位も違うようです。私も初めはなんでグラフの形が違うのか？と思って、二つのグラフを見ていて、気づきました。詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。

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